背景
世界情勢が不安定になってしまった。ニュースを見るのが辛くなってきたので心の安寧のために何の役にも立たないテストパターンを幾つか作っていた。 そのうち何かにテストパターンを役立てたいと考えるようになった(本当か?)。
そこで 無理矢理に テストパターンを使って自分の表示デバイスの設定が YouTube 再生に適した設定になっているか確認してみた。
目的
- Windows 環境で YouTube を視聴するのに適した環境か簡単に確認するパターンを作る
- 具体的な確認方法もマニュアル化しておく
- ただし、このパターンでは低輝度領域の確認しか行わない。色が正確かは確認しない
結論
細かいことは後で書くが、以下の静止画と動画の見え方が同じになれば良い。
注意:現時点では上手く表示されません。現在原因の解析中です。
↓ 静止画
↓ 動画
デバッグ用画像
Profile の色域 | Profile の Gamma | 画像 | 備考 |
---|---|---|---|
BT.709 | 2.4 | 自作 Profile | |
BT.709 | 2.4 | ICC で公開の Profile | |
ACES AP0 | 3.5 | 自作 Profile | |
BT.709 | sRGB | 自作 Profile | |
JPEG XL | BT2100 PQ | ??? |
理論
そのうち書く
考察
いつか書くかもしれない
参考文献
[1] YouTube Help, "Recommended upload encoding settings", https://support.google.com/youtube/answer/1722171
[2] Recommendation ITU-R BT.1886, "Reference electro-optical transfer function for flat panel displays used in HDTV studio production", https://www.itu.int/rec/R-REC-BT.1886